剣心の戦いを間近で見続けたことで成長した明神弥彦

先日、ヰ世界情緒のワンマンライブを見た。

そのライブでヰ世界情緒のバイタリティを垣間見て触発されたことでなんか創作意欲みたいなものが非常に強くなってる。

 

ライブのパンフなんか読むとヰ世界情緒の創作活動への姿勢とかそれに伴う苦悩とか色々感じられてぼくから見たら創作の達人なんだなって印象を受けた。

 

ライブを通して生きる活力と創作意欲をもらったのは確かなんだけど、それと同時に自分とはバックグラウンドとか蓄積したものが違いすぎるって絶望感に似たものを覚えたのも事実だ。

 

今までも創作したいなというぼんやりとした思いは幾度となくあったし、実際に色々試したこともあった。

でもどれも長期的には続かなかったなってのが正直なところだ。

 

インプットもアウトプットも足りなければ、創作に対して真剣に悩み苦しんだこともない。

そんな人間になにを表現することができるだろうか?

 

それでも創作を通してそれを観測する者にヰ世界情緒の世界観や自分自身を訴えかけるヰ世界情緒はとてもかっこよく、美しく、なにより魅力的だった。

そんな風に自分もなりたいと創作と向き合ってこなかったぼくが思ってしまうのは少し滑稽だろうか。

 

 

例え滑稽だったとしても一歩前に進んでみるべきなのかもしれない。

格好なんてあとからついてくるものだろうし。

 

 

とりあえず今は文章でも書きたい気分だ。